【沼から這い上がる為に】○○○ドリブルを体に刻もう!

こんにちは、

ともやです!

 

今回は

 

「キープドリブル」

についてお伝えしていきます。

 

 

 

はじめに

 

皆さんはバスケをする中で

 

スピードに乗ったドリブルは

出来るのに、

ゆっくりとしたドリブルが

出来ない・・・

 

相手をドリブルで抜こうとして

止められた時

持ち直すことが出来ない・・・

 

ガードの役割を任せられたのに

ボールを敵陣まで運べない・・

 

そう悩んだことはありませんか?

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また、

この悩みを抱えた人の多くは

 

緩急をつけられないドリブラー

だからこそ、

①すぐ相手に止められてしまう

 

 

止められた際に持ち直せない

からこそ、

②相手にボールを取られてしまう

 

 

簡単にボールが奪えてしまう

からこそ、

③相手から狙われてしまう

 

という3つの”しまう”の沼

にハマってしまっている

のではないでしょうか?

 

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かく言う私も

この沼にハマったせいで

とてもつらい思いをしました。

 

では、この沼を脱却するには

何が必要なのか?

 

そこでカギとなるのが、

今回紹介する

「キープドリブル」

というものです!

 

キープドリブルとは

 

Q. そもそも、ドリブルって

何の為に使うと思いますか?

 

ここで多くの人は

とりあえず、

「相手を抜くために使う」

と考えるのではないでしょうか

 

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もちろん、これは

間違いではありません。

むしろ正解の一つです。

 

ただ、非常に勿体ないのは

自分の中での正解が

「1対1で相手を抜くため」

この1つだけだった場合です。

 

つまり何が言いたいのか言うと

ドリブルには

大きく4種類の使い道が

あることを知って欲しいんです!

 

ここからはあくまで

私個人の考えになるのですが

ドリブルには、、、

 

①運ぶ為のドリブル

②保持する為のドリブル

③抜く為のドリブル

④ずらす為のドリブル

 

この4つがあると思っています。

 

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なぜ、この順番なのか?

なぜ、この4つなのか?

は、ここでは伝えきれないので、

また別の記事で紹介していきます。

 

そして、今回の記事における

キープドリブルは、

②保持する為のドリブル

にあたるわけです。

 

キープドリブルが出来るようになるには

 

簡潔に言ってしまえば、

・フィジカルを鍛える

・テクニックを磨く

この2要素が必要不可欠です。

 

フィジカルを鍛えれば

片手のハンドリングでも

ボールをキープ出来ますし、

 

テクニックを磨けば

様々な技を駆使した

相手に取られない

ドリブルが出来ます。

 

ですが、この2つは

そう簡単に身につくもの

ではありません。

 

なので、ここでは

一気に段階を飛ばした

下がりながらのレッグスルーや

バックチェンジなどの

応用技術ではなく、

 

キープドリブルを

可能にするためには

最低限、何が必要かを考えた

基礎技術をご紹介します。

 

①ボールを体の横でつく

 

当たり前だろと思う人も

いるかもしれませんが、

 

ドリブルが苦手な人の多くは

身体の横でなく、身体の前で

ボールをついている

ことが多いです。

 

これでは、

相手DFと正対した時に

簡単に突つかれてしまうのも

当然のことです。

 

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極端に見えるかもしれませんが

目安としては

このくらいの位置でつくことを

心がけた練習をしてみましょう!

 

②もう片方の手でDFの手を遮る

 

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まずはこの画像をご覧ください

 

赤い服の選手は、

先程紹介したように

ボールを体の横で

つくことに加えて、

 

ボールと相手DFとの間に

もう片方の手を

いれていますよね?

 

バスケでは、

このもう片方の手のことを

「オフハンド」と言うのですが

 

このオフハンドを

上手く使うことができれば

 

ボールを反対の手で隠すことで

相手DFから

ボールを突かれにくくなる

ことに加えて、、、

 

ドリブルで突破する際には、

止めようと寄せてきた

相手DFの身体を多少

押しのけることで

体のバランスを保つことも

可能になるんです!!

 

最後に

 

スポーツの上手な人というのは

常にもう片方の手の動き

もう片方の足の動きが

連動しています。

 

今回紹介した

キープドリブルは、

基礎中の基礎でありながらも

 

これが出来ていないことには

味方にボールを繋げること

ひとつでさえ、とても困難です

 

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ですが、この写真の選手の様に

・腰を落とし、

・ボールを体の横でつき、

・オフハンドでボールを隠す

 

この3つが意識しなくとも

できるようになれば、

 

あなたはきっと、

どのDFにも取られない

優れたドリブラー

なれるはずです!!

 

ここまで読んでくださって

ありがとうございました!

 

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